大学院生研究業績サイト

（最終更新日 : 2025-03-18 16:10:30）

カタヒラ　ミユキ KATAHIRA Miyuki
片平　深雪

所属立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻

職種正規生

著書・論文歴
論文		セクター間に発生する「コンフリクト」への対峙技法地域社会学会ジャーナル (14),10-15頁 (単著) 2024/01/29
論文		家族・地域成員の不在がつくりだした変容――1950 年代後半から 1990 年代における酒屋出稼ぎ送出地・丹波篠山市の調査からフォーラム現代社会学 22,46-59頁 (単著) 2023/04/25
論文		武田俊輔著『コモンズとしての都市祭礼―長浜曳山祭の都市社会学』（新曜社 2019年）立命館大学大学院先端総合学術研究科紀要『Core Ethics』 (単著) 2022/03/16

学歴
1998/04/01～2000/03/31	千葉大学大学院自然科学研究科デザイン科学専攻修士課程修了

職歴
2024/04/01 ～	日本学術振興会 DC2
2013/07/01 ～ 2024/03/31	一般社団法人ROOT その他機関の長
2010/08/01 ～ 2014/03/31	大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任研究員
2007/04/01 ～	公益財団法人兵庫丹波の森協会丹波の森研究所研究員

学会発表
2024/05	50周年記念事業　若手ワークショップ　淡路島班研究計画 (地域社会学会)
2023/12/02	高度成長期における「移動を組み込んだ村落社会」の変容－－旧多紀町（兵庫県丹波篠山市）で発行された酒屋出稼者向け慰問雑誌の分析を中心に (日本村落研究学会)

所属学会
	オーラルヒストリー学会
	関西社会学会
	地域社会学会
2023/10/01 ～	日本村落研究学会

現在の専門分野
地域社会学・農村社会学, 情報デザインキーワード(生業、出稼ぎ、村落社会、高度成長期、生活史)

研究課題・受託研究・科研費
2024/04/01 ～ 2026/03/31	不在者を許容した地域コミュニティの変容に関する社会学的研究－丹波篠山市を事例に－科学研究費助成事業特別研究員奨励費

資格・免許
	総合旅行業務取扱管理者
	兵庫県ヘリテージマネージャー（歴史文化遺産活用推進員：コーディネーター部門）
	兵庫県ヘリテージマネージャー（無形民俗部門）
2023/03/02	ひょうごユニバーサルツーリズム相談コンシェルジュ

社会における活動
2023/05/01 ～	兵庫県無形民俗文化財ヘリテージマネージャー会　世話人
2021/10/01 ～	兵庫県立人と自然の博物館協議会委員

researchmap研究者コード
R000052745

院生プロジェクト・研究会
地域社会学会50周年記念事業：若手会員の地域調査・研究ワークショップ若手研究者の減少等の理由により、各大学においてグループで研究を行うようなプロジェクトを進めることが難しくなってきており、そうした経験を持てる機会が少なくなってしまっている。そこにコロナ禍の影響もあいまって、特に地方大学の大学院生などにおいては、同世代も含めて他の研究者との交流もできていない状況がある。地域社会学会の未来に向けた50周年事業として、こうした若手研究者の経験の場・交流の場を学会が提供し、地域研究の知見・手法の伝達を行い、学会のさらなる展開に寄与することを目的とする。
日本オーラルヒストリー学会：「若手」会員企画小さな学会である JOHA は、学問分野にとらわれず、また会員間の垣根も低く、相互の交流と学び合いを大事にしてきました。近年では、若い世代の新規入会者が続いています。新しい会員の専門分野や関心領域もまた多様です。若手実践企画では、若手の会員間の交流をはかりつつ、互いの研究の幅を広げ、研究・調査の質を高めることを目的としています。具体的に行うのは、新しく出会った若手会員がグループをつくり、2025 年大会の企画を自分たちで考え、作り、開催することです。参加者は少人数でじっくりと自分たちの調査や研究を共有し、議論を重ね、大会のテーマセッションやワークショップを企画・開催することを試みます。
農山漁村文化研究会本研究会は、日本および中国における農山漁村をはじめとする人口希薄地域(以下、農村と略記)の現状と課題に関心を寄せる院生が集い、各々が独自の学術的アプローチを涵養するための基礎的素養と洞察力を鍛えることを目的とする。

学内奨学金・研究助成金獲得状況
2022 2022	立命館大学大学院博士課程後期課程研究奨励奨学金A