大学院生研究業績サイト

（最終更新日 : 2025-03-27 18:32:41）

ハラダ　タケヒコ HARADA Takehiko
原田　武彦

所属立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻

職種正規生

著書・論文歴
著書		精神障害者の就労阻害要因としての「障害の開示・非開示による不安」の検討岡山県立大学保健福祉学部紀要 28,79-86頁 (共著) 2022/03/12
論文		精神障害者における就労支援の歴史に関する変遷-1960年代から80年代前半における精神病院の「院外作業」に焦点を当てて− Core Ethics 2025 (21) (単著) 2025/03
論文		精神障害者の就労定着支援の成功要因の検討-職場の人間関係に焦点をあてて- 日本精神保健福祉学 12 (12) (単著) 2025/03

学歴
2018/04/01～2023/03/31	岡山県立大学大学院保健福祉学研究科保健福祉科学専攻単位取得満期退学

学会発表
2020/09/12	日本におけるIPSに基づく就労支援に関する検討ーIPSの長所および未採用理由を中心にー (日本社会福祉学会)
2019/09/21	精神障害者の就労阻害要因としての「障害の開示・非開示」に関する検討 (日本社会福祉学会)
2019/01/26	研究という世界に旅立つ若手研究者の第一関門「学会誌『査読』をクリアするには？ー投稿者レスポンスの重要性に焦点をあててー (関西社会福祉学会)

所属学会
2024/05/20 ～	日本職業リハビリテーション学会
2022/04/01 ～	日本社会精神医学学会
2019/04/01 ～	日本精神障害者リハビリテーション学会
2019/04/01 ～	日本精神保健福祉学会
2018/04/30 ～	日本ソーシャルワーク学会
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現在の専門分野
精神保健福祉, 歴史研究, 就労支援施策キーワード(精神保健福祉)

資格・免許
	社会福祉士
	精神保健福祉士

担当経験のある科目
社会調査の基礎（大原医療福祉製菓専門学校梅田校）
就労支援とサービス（大原医療福祉製菓専門学校梅田校）
障害福祉（大原医療福祉製菓専門学校梅田校）
保健医療と福祉（大原医療福祉製菓専門学校梅田校）

院生プロジェクト・研究会
障害者とJob &Work研究会本研究会は障害者の働くことに関する研究を行なっている院生が共同研究を通じて、各院生の博士論文執筆に必要な研究力を向上させることを目的とする。本研究会メンバーが研究対象とする障害種別は様々である。メンバーには視覚障害者、聴覚障害者、身体障害者、精神障害者、知的障害者に関する研究を行なっているものがいる。院生同士協働・討論する能力を培い、研究する力を身につける。各個研究を「job&work」のテーマのもとで編集し、より大きな成果へとつなげる実践的能力を培い、独創的な協働研究を組織できる研究者となる。障害種別によって合理的配慮を含めた労働条件、雇用方法は大きく異なる。修了生である駒澤により精神障害者の働き方について明らかにされたことは多い。しかし、同じ精神障害者でも異なる困難さを見いだすこともできる。また、現在、特別支援教育を受けている児童生徒や不登校児童の増加により障害者雇用の拡大は予想され、全労働人口減少の中、課題も多い。障害者雇用として、特例子会社、A型・B型就労継続支援事業所は急増し、ビジネスとして成長している。このような状況下、異なる視点で共同研究することにより、各自の研究もまた深まり実践的な能力が培われると考える。