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> 久保田 はな
(最終更新日 : 2025-11-17 20:11:24)
クボタ ハナ
KUBOTA Hana
久保田 はな
所属
立命館大学大学院 文学研究科 人文学専攻
職種
正規生
プロフィール
学歴
学会発表
所属学会
現在の専門分野
その他
researchmap研究者コード
プロフィール
院生プロジェクト・研究会
院生プロジェクト・研究会リンク
留学・海外研究歴
インターンシップ歴
その他の研究業績
ティーチングアシスタント(TA)
リサーチアシスタント(RA)
学振特別研究員申請・採用歴
技術・スキル
志望進路
自由記入
学内奨学金・研究助成金獲得状況
自己PR・研究紹介
学外奨学金・研究助成金獲得状況
学歴
2024/04~
立命館大学 文学研究科 哲学専修
2020/04~2024/03
立命館大学 文学部 人間研究学域・哲学倫理学専攻 卒業
学会発表
2025/11/15
後期メルロ=ポンティの操作主義批判の分析と再評価 (立命館大学哲学会大会)
2025/10/04
「美の無関心性」批判:所有の欲求から (哲学若手研究者フォーラム研究集会)
2025/08/30
後期メルロ=ポンティ自然講義における動物性概念の検討 (生物学基礎論研究会)
所属学会
2024/04/01 ~
立命館大学哲学会
現在の専門分野
キーワード(空間、美学的芸術論、メルロ=ポンティ、感性、情動)
researchmap研究者コード
R000097158
プロフィール
最近はミャクミャクについてめっちゃ考えてます。
ライフテーマはホスピタリティとは何か、です。VR技術がもたらす身体感覚の変化に関心があります。
最近の趣味はカントの天体論や地理学を読むことです。心が落ち着きます。(2025年度)
趣味はYoutube動画閲覧です。最近はコメント欄が視聴者としての先輩として動画の見方の学びになっている構造的側面や、コンテンツとしての人間を楽しむ方法のなかで、グループに対する姉妹・兄弟関係という関係性を見出すことが趣味として現れていることが気になっています。(2024年度)
院生プロジェクト・研究会
社会倫理研究会
脱構成研究会(参加)
院生プロジェクト・研究会リンク
映画理論・映画批評研究会
本研究プロジェクトの目的は、映画理論とその作品分析の方法論に対する理解を深めることである。本研究プロジェクトはこの目的を実現するために、新旧の映画理論及び映画批評を精読し、その理解をもとに改めて映画実践について考えてみようと思う。
講読予定のテクストは蓮實重彦の『映画監督 小津安二郎』と木下千花の『溝口健二論 映画の美学と政治学』である。本研究会では定期的に講読会を開催し、この二つのテクストを精読する予定である。また講読会とは別に、関東と関西からそれぞれ映画研究者を招聘し研究会を開催予定である。
本研究プロジェクトの意義は、次の三点に集約される。第一に、蓮實重彦と木下千花の映画批評と映画理論の実践を精緻に理解し運用できるようになることである。第二に、研究会を開催することによって生まれる研究者同士の交流である。第三に、本研究プロジェクトを通して、抽象的な次元の映画理論と具体的な次元の作品分析のための方法論の双方に精通することによって、映画研究の未来に資する能力を養うことができることである。
記憶の哲学研究会
私たちの記憶は、単なる過去の記録ではありません。それは現在の自己を形作り、未来への志向を支える根源的な営みです。本研究会では、「記憶」を哲学的に問うために、現象学・分析哲学・心の哲学・認識論といった諸アプローチを横断しながら、詩や小説、絵画作品の分析や、身体性・集合性・物語性といった多層的観点から議論を行います。参加メンバーの得意分野に応じて調査報告や考察を行います。
特に、今学期は以下のテーマに焦点を当てます:
集合的記憶と文化的表象:歴史や物語はいかにして共同体の記憶を形成し、またそれを視覚化するのか。
芸術と記憶:文学や絵画は記憶の働きをいかに表現・変形・伝達するのか。
身体と記憶:記憶はどのように身体に沈潜し、現在の知覚や行動と関わっているのか。
時間と自己:エピソード記憶や自伝的記憶はいかにして自己の統一性と時間的連続性を支えているのか。本研究会は、専門的研究に携わる方々のみならず、「記憶」に関心を持つすべての方に開かれています。哲学と芸術、個人と社会、感覚と物語が交差するこの場で、記憶をめぐる多様な思考の地平をともに探究しましょう。
その他の研究業績
リサーチプロポーザルコンテスト敢闘賞
2025年10月18日(土) 京都国際会館にて授賞式に出席した。
研究合宿
集合的予測符号化と記号創発システムに関する春の研究合宿2025
ティーチングアシスタント(TA)
2025/04/07
2025/07/31
身体論(L)
2025/04/07
2025/07/31
哲学と人間(LA)
2025/04/07
2025/07/31
倫理学特殊講義(LC) ケアの倫理について
2025/04/07
2025/07/31
超領域リベラルアーツ (GS) 記号創発システム科学 ~人間とAIが共に生きる世界を構想する~
2025/04/07
2025/07/31
教養ゼミナール(11) ザ・シンプソンズで学ぶ英語動画コンテンツの楽しみ方
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自己PR・研究紹介
<研究活動>
空間論および芸術論を美学的に研究しています。研究対象の一次文献として中心的に扱っているのはメルロ=ポンティです。同時に、時間・空間を知覚するメカニズムの情報収集をしています。
心理学や認知科学の論文を読むようにしています。
<関心>
美と倫理には、普遍性が要求されることと、概念として内面化するには訓練が必要であるという共通点が考えられます。その普遍性と、訓練によって内面化される構造としてフラクタル幾何学的な形式があるのではないかという予想のもと研究活動をしています。
ここ数年、記号創発システム論をはじめとした仮説が気になっています。文献研究のアプローチによる哲学の議論の前提となる世界観はどうしても現在軸から離れているので、現場の価値観を重要視したいです。
<読解中の文献>
メルロ=ポンティ『知覚の現象学』、『眼と精神』、『見えるものと見えないもの』、未邦訳:制度化講義ノート、感性的世界と表現の世界
カント『宗教論』( Die Religion innerhalb der Grenzen der blossen Vernunft)
ロバート・ステッカー『分析美学入門』
フッサール、未邦訳:空想と像意識
など。
最近はベルクソン『物質と時間』をパラパラみています。"The Semiotics of Information Systems"の読書会にも参加しています。